川枯る(かわかる)・沼枯る(ぬまかる)・池枯る(いけかる)・滝枯る(たきかる)・涸池(かれいけ)・涸滝(かれたき)・涸川(かれかわ)
冬は渇水期ですから、あれほど滔々と流れていた川や滝も涸れ、満々と水を湛えていた湖沼も、水底が見えるほどに涸れます。 夏の旱天による水涸れは、稲をはじめ市民生活に藻被害が出ますが、冬の水枯れは自然の摂理です。
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