二十四節気の一つで、陽暦では十二月七日、八日頃に当たります。 この季節になりますと、大陸の高気圧が優勢になるので、日本海側が大雪になったり、海も時化る日が続いたり、時には暖かい地方に雪の降ることさえあります。 この頃までにはどの家も、雪害、風害、霜害に備える冬支度も終えていますし、火の恋しくなる時節です。
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