季語について


十一月の季語

秋寂ぶ
(あきさぶ)
秋の霜
(あきのしも)
釣瓶落し
(つるべおとし)
冷まじ
(すさまじ)
枯草の露
(かれくさのつゆ)
柳散る
(やなぎちる)
熊の架
(くまのたな)
蛙穴に入る
(かわずあなにいる)
立冬
(りっとう)
小春
(こはる)
冬めく
(ふゆめく)
冬日和
(ふゆびより)
小雪
(しょうせつ)
冬旱
(ふゆひでり)

(こがらし)
名の木枯る
(なのきかる)
霜枯
(しもがれ)
枯葉
(かれは)
朽葉
(くちば)
木の葉髪
(このはがみ)
冬紅葉
(ふゆもみじ)
帰り花
(かえりばな)
室咲
(むろざき)
茶の花
(ちゃのはな)
冬の鳥
(ふゆのとり)
七五三
(しちごさん)
酉の市
(とりのいち)
冬構
(ふゆがまえ)
敷松葉
(しきまつば)
冬耕
(とうこう)
麦蒔
(むぎまき)
葛湯
(くずゆ)
生姜湯
(しょうがゆ)
大根
(だいこん)
冬菜
(ふゆな)

■小雪(しょうせつ)

小雪の節(しょせつのせつ)

二十四節気の一つで、陽暦ですと立冬の後15日なので十一月二十三日頃に相当します。
この節は、まだ寒さも厳しくなく、「雪また大ならざる」意ということです。
雪国からは、そろそろ初雪の報ももたらされる季節です。


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