秋半ば(あきなかば)・仲の秋(なかのあき)・中秋(ちゅうしゅう)
秋を初・仲・晩と三つに分けた真ん中の月、陰暦の八月を指しますから、陽暦では九月頃と冬への予感が綯い交ぜ(ないまぜ)になった季節を言えます。 また仲秋には陰暦の八月十五日を指す意もあり、十五夜の月を仲秋(中秋)の名月と言いますし、単に仲秋(中秋)だけでも、この名月を指します。
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