スワン・大白鳥(おおはくちょう)・鵠(くぐい)・黒鳥(こくちょう)
秋にやって来た白鳥は、青森県の小湊、大湊、秋田県の八郎潟、宮城県の伊豆沼、新潟県の瓢湖、島根・鳥取県の中海などで越冬します。 中でも瓢湖では人工給餌が見られるため、大勢の人が訪れます。 白鳥は古来、神聖な鳥とされてきましたから、神話にもよく登場します。 記紀の神話には、大人になっても口のきけなかった、垂仁天皇の子、本牟智和気が、鵠(白鳥の古名)の飛ぶのを見て初めて言葉を発した話が書かれています。
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