二十四節気の一つで、冬至の日から数えて15日目ですから、一月四日、五日、この日頃で、この日またはこの日から15日間を小寒と言います。 古来、寒の三十日を二、五ずつ十二ヵ月に配分し、その月の天候を占う「寒試し」も行われてきました。 愛知県北設楽郡では、寒の入りに寒団子を食べる習わしがあり、転んでも「寒団子を食ったよ」と言えば怪我をしないと言われます。
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