雪じまき(ゆきじまき)・しまき・しまき雲(しまきぐも)
風と雪が同時に吹き荒れるところでは、吹雪と同義ですが、「しまく」に漢字を充てると「風巻く」ですから、螺旋状に吹く風、平たく言えば吹き巻く風のことになります。 もう一つも語源の「繞く」も「巻きつく」の意ですから、同じ吹きかたになります。 ただし、「しまき」は季節の関係なく使われていましたが、「雪しまき」の用法に引かれて、「しまき」だけでも「雪しまき」と同義語として使われるようになりました。
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