冬滝(ふゆだき)・滝凍る(たきこおる)・寒の滝(かんのたき)・氷り滝(こおりたき)
夏の間は間断なく水を落としていた滝も、厳寒期を迎えると、水が涸れて流れが細くなるが、凍りつきます。 日光の華厳滝は凍滝の代表ですが、茨城県の袋田の滝は、凍りつくとロッククライマーの格好の訓練の場となります。 凍滝は、どの歳時記でも結氷した滝としていますが、それを見ている人に凍て付くような思いを誘う冬滝も、広義の凍滝と言ってよさそうです。
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