元朝(がんちょう)・大旦(おおあした)・鶏旦(けいたん)・歳旦(さいたん)・改旦(かいたん)・朔旦(さくたん)・初旦(はつあした)・元三(がんざん)・三朝(さんちょう)・三元(さんげん)・三始(さんし)
元は始め、旦は朝ですから元日の朝が元旦ですが、その日1日の意味もあります。
年だけでなく、月も日も最初ですので、元三、三元、三始などとも言います。
良源の別称、元三大師は、永観三年(985年)の正月三日に没したことによる呼び名で、これとは無縁です。
元日草は、正月の飾りに欠かせない福寿草の異名です。