季語について


一月の季語

新年
(しんねん)
初春
(はつはる)
元旦
(がんたん)
初晴
(はつばれ)
初詣
(はつもうで)
鏡餅
(かがみもち)
淑気
(しゅくき)
初荷
(はつに)
七日正月
(なぬかしょうがつ)
松の内
(まつのうち)
七種
(ななくさ)
小正月
(こしょうがつ)
小寒
(しょうかん)
寒九
(かんく)
寒の内
(かんのうち)
冴ゆる
(さゆる)
大寒
(だいかん)
凍滝
(いてだき)
厳寒
(げんかん)
寒土用
(かんどよう)
寒昴
(かんすばる)
天狼
(てんろう)
霧氷
(むひょう)
雪しまき
(ゆきしまき)
雪明り
(ゆきあかり)
寒曝し
(かんざらし)
福寿草
(ふくじゅそう)

(ゆずりは)
水仙
(すいせん)
白鳥
(はくちょう)

■元旦(がんたん)

元朝(がんちょう)・大旦(おおあした)・鶏旦(けいたん)・歳旦(さいたん)・改旦(かいたん)・朔旦(さくたん)・初旦(はつあした)・元三(がんざん)・三朝(さんちょう)・三元(さんげん)・三始(さんし)

元は始め、旦は朝ですから元日の朝が元旦ですが、その日1日の意味もあります。
年だけでなく、月も日も最初ですので、元三、三元、三始などとも言います。
良源の別称、元三大師は、永観三年(985年)の正月三日に没したことによる呼び名で、これとは無縁です。
元日草は、正月の飾りに欠かせない福寿草の異名です。


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