季語について


一月の季語

新年
(しんねん)
初春
(はつはる)
元旦
(がんたん)
初晴
(はつばれ)
初詣
(はつもうで)
鏡餅
(かがみもち)
淑気
(しゅくき)
初荷
(はつに)
七日正月
(なぬかしょうがつ)
松の内
(まつのうち)
七種
(ななくさ)
小正月
(こしょうがつ)
小寒
(しょうかん)
寒九
(かんく)
寒の内
(かんのうち)
冴ゆる
(さゆる)
大寒
(だいかん)
凍滝
(いてだき)
厳寒
(げんかん)
寒土用
(かんどよう)
寒昴
(かんすばる)
天狼
(てんろう)
霧氷
(むひょう)
雪しまき
(ゆきしまき)
雪明り
(ゆきあかり)
寒曝し
(かんざらし)
福寿草
(ふくじゅそう)

(ゆずりは)
水仙
(すいせん)
白鳥
(はくちょう)

■大寒(だいかん)

二十四節気の一つで、立春前の15日間、またはその初日のことで字義通り、一年中で最も寒さの厳しい時期です。
そう思っていたら、意外に暖かい大寒の日々が続いたりしますから、「小寒の氷大寒に解く」などという諺も生まれ、物事、必ずしも順序通りに行かない譬えに使われます。
寒の期間中はまた、作物の豊凶を占う時期ですので、「大寒がひどければ麦がよく出来る」的な言葉が沢山生まれます。


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