中日(ちゅうにち)・時正(じしょう)
二十四節気の一つですが、立春の日から数えて45日から15日間、または最初の日のことで、彼岸の中日に当たります。 太陽が春分点に達する日ですので、昼と夜の長さもほぼ等しくなります。 昼夜等分の意で、時正という言葉も使われます。 「暑さ寒さも彼岸まで」はよく言われることですが、このころから気温も急に上昇し始め、吹く風も次第に快くなってきます。
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