季語について


三月の季語

啓蟄
(けいちつ)
春雷
(しゅんらい)
春の風
(はるのかぜ)
春塵
(しゅんじん)
山笑う
(やまわらう)
春の雪
(はるのゆき)
雪崩
(なだれ)
雪の果
(ゆきのはて)
春光
(しゅんこう)
春の土
(はるのつち)
水温む
(みずぬるむ)
水草生う
(みずくさおう)
紫雲英
(げんげ)
木の芽
(このめ)
桃の花
(もものはな)
椿
(つばき)
鳥帰る
(とりかえる)

(つばめ)
田打
(たうち)
種蒔
(たねまき)
剪定
(せんてい)
桃の節句
(もものせっく)
お水取
(おみずとり)
春分
(しゅんぶん)
社日
(しゃにち)
彼岸
(ひがん)

(にしん)
菜の花
(なのはな)
摘草
(つみくさ)

■剪定(せんてい)

剪枝(せんし)

桃や梨、林檎、蜜柑といった果樹は、芽の出る前の三月初めのころ枝を切ります。
花木もそうですが、幹や根にまで日が当たらないと実や花の付きが悪いからです。
とくに果樹は、摘果とともに大事な作業といえます。
林檎の剪定は、まだ畑に雪の残るころから始めるので辛い仕事と言われています。


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