二十四節気の一つで、立秋の日より数えて60日目ですから、陽暦の十月八日、九日頃に当たります。 移動性高気圧の影響で、天気も安定し、湿度も下がって、過ごしやすい陽気が続き、朝夕は肌寒ささえ感じる頃です。 寒露とは字義通り晩秋に置く冷たい露のことですから、冬の到来の近いことを予感させる時間でもあります。
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